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訳書『クリストファー・ノーランの嘘』(フィルムアート社)がTOKYO FMの番組「TIME LINE」(2017年9月4日19:00-19:52)で紹介されました(「イマジネーション」のコーナー)。紹介者は作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏。佐々木氏は「ノーラン作品を読み解くための補助線としてこの本は面白かった」と述べ、「嘘」=「フィクション」であると説明したうえで、『インターステラー』の主人公の女性研究者が〈プランA〉のフィクションを信じることによって新たな未来を切り開いたことを例として挙げ、本当の「嘘」は現状を打破するための力なると説明されました。併せて、番組Webサイトの「まえがきは謳う」のコーナーでは、本書の書評が掲載されました。
by ihara-blog
| 2017-09-05 10:36
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